2022年度報告

ディマ・マノ校への支援

エチオピアはコロナ禍に加え、2年間の内戦があり、経済の悪化で物価が高騰しています。
私達が支援する現地の生活は、物価はコロナ禍前に比べて2倍以上になっているものが多く、大変厳しい状況です。 毎日の食事がままならない子ども達が年々増えているため、学校で朝食と昼食を提供しています。国からの公的支援がないため、かかる費用は地域の人々がお金を出し合ったり、地域にあるバラ農園などの企業の寄付によって賄っている状況です。
農家が多いので、農家が採れた作物の余剰を学校に寄付したり、母親らが、学校の台所で僅かな手当てで食事を作ったりもしています。栄養価のあるものを提供したいですが、費用がないため、比較的、安価な炭水化物の食べ物 例えば、「パスタとパン」、「米とパン」、「お茶とパン」。エチオピアの主食のインジェラを提供することはできないのが現況です。

ノート
1~8年生633人 1人各3冊 計1.899冊
ペン
5~8年生269人 1人各10本 計2,690本

*今回の余剰分は困窮家庭の子どもに配布致しました。

現地の様子

 

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