活動報告 [activities report]

2022年度報告

ディマ・マノ校への支援

エチオピアはコロナ禍に加え、2年間の内戦があり、経済の悪化で物価が高騰しています。
私達が支援する現地の生活は、物価はコロナ禍前に比べて2倍以上になっているものが多く、大変厳しい状況です。 毎日の食事がままならない子ども達が年々増えているため、学校で朝食と昼食を提供しています。国からの公的支援がないため、かかる費用は地域の人々がお金を出し合ったり、地域にあるバラ農園などの企業の寄付によって賄っている状況です。
農家が多いので、農家が採れた作物の余剰を学校に寄付したり、母親らが、学校の台所で僅かな手当てで食事を作ったりもしています。栄養価のあるものを提供したいですが、費用がないため、比較的、安価な炭水化物の食べ物 例えば、「パスタとパン」、「米とパン」、「お茶とパン」。エチオピアの主食のインジェラを提供することはできないのが現況です。

ノート
1~8年生633人 1人各3冊 計1.899冊
ペン
5~8年生269人 1人各10本 計2,690本

*今回の余剰分は困窮家庭の子どもに配布致しました。

現地の様子

 

2021年度報告

ディマ・マノ校への支援

私達が支援する現地の生活は、急激な物価上昇などにより、一層厳しいものとなっています。

ノート
1~4年生277人 1人各5冊
5~8年生283人 1人各8冊
合計で3,489冊を支援いたしました。

*ノートは、3年前より三倍近くの価格になっています。

現地の様子

■活動報告動画

2020年度報告

ディマ・マノ校への支援

新型コロナ感染症パンデミックや内戦続きで学校が長い間休校でしたが、プロジェクトの現地スタッフが5月末に 学校に伺いお渡しする事が出来ました。

マスク
生徒用マスク → 1260枚
教師用マスク → 56枚
除菌液
24000回分
水タンク
3台 *現地の水道局が後日設置する予定
現地の様子

2019年度報告

ディマ・マノ校への支援

スクールセーター
全校生徒624名分のスクールセーターを寄贈させて頂きました。

エチオピアでは、世界的に感染拡大が止まらない新型コロナ感染症への措置として、3月17日から、全学校を休校としました。
プロジェクトの、現地スタッフが、4月10日新校長カマル氏とPTA会長に学校にて寄贈。
セーターは校長室で保管し,学校が開校してから生徒一人一人に手渡しする予定です。(2020.8.18現在)

現地の様子

2018年度報告

ディマ・マノ校への支援。

水道
学校初めての水道を設置させていただきました。
文房具
ノート × 750冊 
ペン × 120本 
鉛筆 × 120本
現地の様子
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